3ケ月ぶりの”気功研究会”
6月20日(土)4:00~”気功研究会”を行いました。”コロナ”で4,5月は休会しましたので、3か月振りの”気功研究会"でした。
こんな状況の中、それぞれのご事情もある中、参加して下さってどうも有難うございました。
久し振りの”気功研究会”で楽しかったのですが、相変わらずの自分の活舌の悪さや、もごもごした説明の仕方に「あ~あ。」という感じもありました。
”研究会”が終わってから、少し進行の仕方を変えようと思いました。
たいてい時間オーバーになってしまうので、早めを意識していて、質問や話し合いの時間が足りなくなっていた様に思います。
7月からの”研究会”は、4:00~5:30を区切りとして、それ以上続く場合には退席なども御自由という形で進めてみたいと思います。
今回の”研究会”には、先日”基礎講座”を受けた奥さんも参加しました。「どんなだろう?」と思いましたが、すんなり溶け込んでいました。
”気”を送る練習で一人一人が前の人の背中に”気”を送り、右回り、左回りの円周に”気”を巡らせました。最初に前の方の背中に”気”を送る時、一人の方が無意識に全員に”気”を送り始めました。
「今は一人の方に”気”を送ってください。」と言うと、「あっ。」という感じですぐに分かって修正して下さいました。「おう、すごいな。」この時のその方にとっては、全員に同時に”気”を送るのが自然だったんですね。
お互いペアになって”気”を送り合う練習では”遠隔気功”の練習も兼ねて、お互いの間をカーテンで仕切って相手の方が見えない状態で”気”を送り合う事もしました。
距離を取ってお互いに”気”を送り合っている真ん中の位置に一人の方に立っていてもらいました。
「どうかな?」と思ってお聞きしたら,「暑い~!」という答え。
”気”を送ってもらって、時には温かさではなく、涼しい風の様な冷えを感じる事もあるかも知れません。
私も”気功治療”の時、特に相手の方の体に手を触れた状態で”気”を送ると、時々「冷たい。」と言われる事があります。「私の手が冷たい訳じゃありませんよ。」と言って手に触れてもらうと、「ホントだ。あれ~?」という感じです。
相手の方が”冷え”を感じるのは、その方が意識していなくてもその方の身体や心のどこかに熱やオーバーワーク、興奮があって、それがその方にプラスに働いていない状態の時です。そして”気”がそれを排除する働きを始める時に”冷たさ”を感じます。暫くすると冷たく感じた手が暖かく感じる様になって来ます。
”研究会”の後、奥さんがちょっと面白い事を話してくれました。
「一人一人の方に順番に気を送っている時、草木が静かに揺らいでいる様なイメージ(?)を感じて”気”を送ってた方もあったのに、相良さん全然違ってた。」
「静かさや落ち着きなんて全然求めてない。太陽の光を受けてピンク色に染まった鳥が、4,5羽空をクルクル回ってた。あんな風になりたいのかなあと思って、そうなれます様にと思いながら”気”を送ってた。」
ふ~ん。そうなの?相良さん。ヴァイタルフォースがあって、今でも結構自由そうだけど‥(笑)。
うーん。相良さんの事だから、すぐにそうなれると思います。
”気”を送ったり、受けたりするときに感じる(見える)”イメージ”(?)って何でしょう。
私はたまにしか見えませんが、随分はっきりした印象深いものですね。
きっと潜在意識などにも関係しているんでしょうが、気持ちも良く心が洗濯された気分にもなります。