石垣島
先日遅めの夏休みを頂いて奥さんと一緒に思い切って石垣島に行ってきました。
個人的にもいろいろありましたがやはりコロナの影響も大きく随分久し振りな感じがしたのですがやっぱり去年も来てました。
着いた日は離島ターミナルで今まで食べた中で一番美味しいマリア乳業のソフトクリームを食べてから街をぶらぶらしました。
ちょっとディープな感じの通りでは店の前にテーブルも出し遅くまでお酒を飲んでいるお店も何軒かありましたが観光客や人の出は少なく夜はコンビニ以外は早く閉めるお店が大部分で10数年前に初めて石垣に来た頃のことを思い出しました。
その頃の石垣は離島はなおさら私が子供のころの昭和の田舎という感じでのんきに観光なんかでこんな所に来て良いのかなといった感じでした。
その後新空港も出来てみるみる観光客は増えホテルも建って特に街の中心部はきれいになりました。
でも離島ターミナルはその頃のままですし石垣のこじんまりした感じと海と空の広さ美しさ素晴らしさは全く変わりません。
着いた日の翌日は離島ターミナルから船で15分の竹富島のカイジ浜という所でシューケリングをしたのですが干潮できれいな海に浮かぶのではなく殆ど這ってました。
翌々日に例によって奥さんは始めからサッサと私は少しもたつきながらダイビングをしました。
今回の石垣は天気は良いし海は本当に穏やかでした。いつもにも増して魚も多かった様に思いました。
奥さんのリクエストで海底から温泉の出ている所にも連れて行ってもらいました。
海底20メートルぐらいの砂地の所からブクブクした泡と一緒にお湯が出ています。
砂地やお湯を触ってみると思った以上にかなり熱かったです。そんな所にも魚がいました。
また今回は初めて随分大きなウミガメをすぐそばで見ました。
海底のサンゴの上でコバンザメを甲羅の上に乗せたままゆっくり目を開けたり閉じたりしながら眠っていました。
顔や体全体を見ても随分穏やかそうな生き物に見えました。やはり海の中は別世界です。
早めの晩御飯で焼き肉を食べたのですが石垣牛は脂身もさっぱりしていてとても美味しいです。
握りもおすすめです。
八重山地方の方言で「寄ってらっしゃい」という意味のこじんまりしたユラティク公設市場でお土産に石垣牛を奮発しようかなと思ったのですが私たちはかの神戸牛の神戸市に住んでいるんだし止めときました。
帰る日の前日海が苦手で怖い私が奥さんに引っ張られて始めてシュノーケリングをした白保の海へ行ってダイビングの整理運動の様な感じでシュノーケリングをしてきました。
白保は何年ぶりかなー。東洋一のサンゴの群生地帯でサンゴは海面ぎりぎりまで来ているし海水は初めて見た時に「ええ?梅酒みたいだなあ。」と感じたのと同様に青く透んでいて様々な魚もいっぱいでした。
始めてのシュノーケリングの時は不安と緊張でウエットスーツにライフジャケットといういでたちで海に入ったのを思い出しました。
今回はウエットスーツだけで随分気楽に浮かんだり泳いだりフィンの動かし方を練習したりしながら海の中を見ている自分にちょっぴり経験は人を変えると思ったりもしました。
*”気功健康法"の基本
ほりうち治療院の”気功健康法"の一つが「お尻を冷やさない、いつも暖かくしておく」事です。
お尻は生理的にも冷えやすい部分ですが大抵の人は自分のお尻が冷えている事に気づいていません。夏に大汗をかいていてもお尻だけは冷えている事は多いです。
お尻ぐらい常に酷使されながら普段はほとんど気にされていない体の部分も珍しいと思います。
お尻の冷えが原因遠因で坐骨神経痛や腰痛膝の痛みなどを起こしている事は少なくありません。
女性の生理や膀胱腎臓などにも関わってきます。
”陰陽“で心と身体はペア一対です。
お尻の冷えが続くと気持ちが落ち着かなくなって不安な気持ちにもなって来ます。
温めると気持ちも楽になって落ち着いた気分になれます。
お尻が冷えると普段はよく眠れている人でも浅い眠りになったり眠りが不安定になったりしますし
不眠症で眠剤を飲んでいる人もお尻が冷えた状態だとその効果も落ちます。
お尻が冷えていないかを時々気にかけて暖かくしておきましょう。それだけで身体も心もずいぶん楽になります。
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