”気功研究会”
2020年10月17日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。
参加してくださった皆さん、どうも有難うございました(ご報告が遅くなって申し訳ありません)。
例によって”気”を出すことを意識しながらの挨拶の後、近況を含めたお話もあったのですが、ひと月の間にもそれぞれに色々な出来事が起こりますね。
「ほりうち気功の定義」では、幼稚園児や小学生でも”気”を送ったり、”気功治療”が出来る様になるのがこの”気功”という事をお話ししました。
また私たちが、幼稚園の生徒や小学生にもわかる様にこの”気功”の説明をしたり、分かりやすく”気功”を出来る様にする事が出来たら、それも私達の”気功”の進歩(向上)だというお話もしました。
呼吸法は、小循環的な方法と大循環的な方法での心身の違いを意識しながら行いました。
気功動作は、いつもよりかなり大きな動作でもしてみました。
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、”気功“では「小は大を兼ねる」とペアです。
気功運動で「第一趾足底線に意識を置く」で歩く時、「口角を上げる」を併用すると、より楽、スムーズ、軽やかに安定して歩ける事を実感し、お互いの歩く姿でもそれを見る事が出来ました。
上下の”陰陽”ですね。日常生活の中の様々な状況の中で応用しましょう。
ある方は、気功運動の中の螺旋の動きを毎日続けていたら、会社の人に「雰囲気が変わった。」と言われたそうです。ご本人は、「人間関係や仕事、割り切って出来るようになってきた。」と言われてました。
”気”を送る練習では、”気”を送ったり送られたりするだけでなく、今回はご自分で”クレア”の「ミルク」に”気”を入れて「自分の”クレア”を作ってみる」という事をしてみました。
”クレア”には各々特徴があるのですが、「ミルク」だけは殆ど原則、”向上(気の法則)の気”のみですので一番”気”を入れやすいと思い「ミルク」を使う事にしました。
最初ですし,自分が望む事柄一つ、終わりに「美容気功」もするので、顔や髪に関する事に限定した形で、”気”を入れてみました。
各自が”気”を入れる時の言葉、どうなる事を目的とするかを決めて始める事にしました。
実際に”気”を入れる前に、「”気”による判定法」で各々がその言葉が本当に自分の本音か、必要としている言葉かを調べてみました。
面白いことに、私を含めて殆どの方がアウトでした。
人って結構、自分の本音や自分に必要なことに気付かない事が多いんですね(認めたくないのかな)。
仕切り直して、各々が新しい言葉で、”気”を入れて見ました。
次回の”研究会”ではどんな報告があるんでしょうか。
「美容気功」は、各々がご自分で”気”を入れたクレアを使ってみました。
”気”を送らせて頂いてお開きにしたのですが、例によって「熱う~。」と言って手で顔に風を送っている方もいました。
「う~ん。”気功研究会”、もっと充実させたいなあ。」と思いました。
* ワトルズさんの「”思考する物質”(=”気”)を活用して豊かになる」の途中報告
わたしの様に、確固たる信念、不動の決意を持つとか信じるのが苦手、無理、持てない(本音では持ちたくもない)様な人間がどういう訳かこの本に引かれて、この本には真理があると思い、この本に書かれている事を、自分なりにやってみようと思いやってるんですが、、。
”気功”での”気”と同じ様に、ワトルズさんは「思考」を目的を実現させるための道具、アイテムとしています。
運動や技術と同じで、「思考」もコツなんだなと思いました。
ワトルズさんの言う”思考する物質”は”気”と同じだと思います。
ワトルズさんは、「思考」をぶれない様にしながら、日々刻々を効率的に過ごす事が目的を実現させる方法だと言っています。現実がどうあれ、自分の心の状態がどうあれ何しろそれを続ける事、そして感謝する事。
わたし的に言うと、「現実がどうあれ、自分の心の状態がどうあれ腐らない事、文句を言わないで淡々と自分が決めた事を続ける事。”感謝”を見つける事。」
”気”を扱う事もコツだとも言えます。
以前の自分とは違うという気がして来ました。
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