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"気功研究会”2022・8・20


8月20日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で"気功研究会”を行いました。

熱い中コロナで大変な中参加して下さってどうも有難うございました。


最初の挨拶で口のやや前方から”気”を送る・声を出すをした後「具体的に口のどれぐらい前方から出してますか?」とお聞きしたら今回は全員ほぼ同じ距離の所からでした。”気"の間合いかな?


対面でも電話などでも時々その事を意識すると積極的に”気"送る・循環させることになりますから心身を活性化する健康法にもなります。


次に”気"を送る”気”が動いている感覚を知る練る練習の「気功動作」をそれぞれのペースで行いました。


私の方から皆さんとこの場に”気”を送らせていただいた後①小循環的②大循環的な呼吸法をそれぞれで行いました。


現在私達やこの世界を構成する最小単位のものと言われている”素粒子”は物質的なものと非物質的なものがペア(陰陽)で構成されいるそうですが二つの呼吸法はそれにも一脈通じるのかなと思いました。


次に行った「気功運動」は心身のバランス力・統一力・中心力を高めたり練ったりする練習でもあります。座って行ったり立ったり歩いたりで様々な動きをします。


「気功研究会的気功治療」では員利鍼という小児用の小さな刺さない鍼を使って物を通して”気”を送る”気功治療"をお互いにします。


「陰陽補瀉迎随」などと言う難しそうな言葉もありますが先人の「真理は簡素である」という言葉通り少し”気功“をしている方なら「ああそう」ぐらいな感じで分かるし出来ます。


皆さんは始めたばかりでそれだけ分かるし出来るんですからこの方法もご自分やほかの方達の気功の上達や応用範囲の広がりにも繋がります。


「”気”による判定法~自分の”クレア”を作ってみる」では今回もボールのお湯の中に6種類の”クレア“を順番に入れて行きその度にお湯の中に手を入れてお湯の感じがどう変わるかを感じてみました。


”気”に対する感覚を「向上」させる”気"の心地よさを感じるリラックスした心身の活性化を感じるためです。


感じ方は皆さん「熱くなった・・ゆるんだ感じ・・堅くなった・・すべすべ・・」等々ですが後半はいつもの様に「温泉みたい‥手を浸けただけなのに温泉に浸かったみたい・・」でした。


その後それぞれでご自分の「行動と目的のための”クレア“」を作りました(ちなみに相良は今回県展に出展した作品で2位の賞を貰いました)。


“気功研究会”の「美容気功」は皆さん個人が御自分で行う”気功”で

今まではご自分の手を使っていましたが員利鍼も使うようになったので、員利鍼を使った「美容気功」も工夫してみましょう。


お開きの前に皆さんに”気”を送らせていただきますが人に”気”を送るのと人と場全体に”気”を送るのとではやはり違いがあります。

いろいろな送り方をしてみるのが良い様です。



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